速報

新型コロナウイルスのデマまとめ!SNSの拡散内容が酷すぎる!【3/2更新】

皆さんの現在の恐怖は、新型コロナウイルス(COVID-19)ですね。早くなくなってほしい!と願っている声も多いですよね。
その願いが実は根拠のない情報を拡散しています。つまり『デマ』です。
別の記事で、『根拠のない予防法』をUPしているので、予防法に関してのデマはこちらもご覧ください。

関連記事
コロナウイルス対策のデマ(根拠のない予防法)まとめ!【2/28 14:00更新】

続きを見る

関連記事
花崗岩がコロナに効くのはデマ?メルカリで高額転売が相次ぐ!

続きを見る

関連記事
使い捨て手袋の正しい使い方は?交換のタイミングも調査!

続きを見る

関連記事
【随時更新】使い捨て手袋が売ってる場所はどこ?#買い占めやめよう

続きを見る

今回のこちらの記事では、コロナウイルスの予防法以外のデマをまとめてみましたので、是非見てください!!

①●●でコロナウイルス発生!のデマ

例えばこちら。


別府でコロナウイルスが発生した!!という内容ですが、


なんと、別府市長が慌てて否定!!現時点【2月23日 15:04】ではニュースにもなっていません。

また、千葉県市原市のツイートも。

このようなツイートが今後も増えますので、本当かどうか確かめてから情報を拡散してください!!
本当ならニュースになりますので、『●●(土地の名前) コロナ』などと検索して根拠を見つけてから流してください!!
このような内容で市長や知事が会見や対応に追われるのは大変です!!

市原市のスポーツジムの感染が分かる前のデマですので、ご注意ください。

また、鳥取県ではとうとう新聞に載る事態に。


きちんと知りたい方は、県などに問合せをするなど裏付けをしてくださいね!!

NEW!デマだと思われた相模原のJR職員の感染、本当だった!

昨晩頃からTwitterを中心にこんなツイートが流れていました。

しかし、今ニュースでも流れているように、JR相模原駅で勤務の男性が本当にコロナウイルスでしたよね!!


これも今までデマが流れまくったせいで全部デマに見えてしまったように見えます!!

ただ、家族は病院にも行けずに自宅療養なの?という声もありましたし、いろいろな意見も見られますね。
デマに見える中にも本当のニュースがある、という内容でした。

②コロナウイルスは生物兵器!のデマ(本当だったら削除します!!)


すでに色々な国の『生物兵器』だという噂が流れています。いろんな国が出ている時点で、どれも根拠があいまいですよね・・・。
そんななか、とうとうこんなニュースまで。
時事ドットコム

【ワシントン時事】AFP通信は22日、ロシアに関係したソーシャルメディアの多数のアカウントが新型コロナウイルスに関し、米国が製造したと主張する「陰謀論」などの偽情報を投稿していると報じた。リーカー米国務次官補代行(欧州・ユーラシア担当)は「偽情報の拡散は(新型ウイルスへの)国際的な対応を妨げ、公共の安全を危険にさらしている」と非難した。
引用:時事ドットコム

一つの病気にみんなで立ち向かおうというときに国際的な喧嘩?になられても困ります!!
解決策や薬の開発を頑張ってください涙

そして、これがもし生物兵器だったとしたら、必ずどこかから発表があるはずです!まずはこの噂を回すより、患者さんを思いやり、自分も感染しない努力をする方が一番大事です!!

③致死量15%、感染率83%のデマ

続きましてはこちら。致死量15%、感染率83%のデマについてです。

中国の新聞やニュースで見た!!と話題になっていましたが、実際のところ・・・

致死率について
2020年2月1日現在では、致死率は、中国全土では2.19%、武漢市5.97%、湖北省(武漢以外)1.45%、湖北省以外の中国全土0.22%となっています。なぜこんなにも致死率に差があるのでしょうか。
報道等でも明らかになっていますが、武漢市とその周辺の地域では、殺到する患者に追われて医療体制が破綻してしまっているといっても過言ではなく、現時点では重症例のみを診断し、治療を行っていると考えられることから、非常に致死率が高くなってしまっているということが言えます。死亡者数はどのような状況であっても、正確性がある程度期待できますから、死亡者数から逆算した湖北省の実際の患者数は、10万人を超えていると推定されます。中国の他地域よりもまだもう少し致死率は低い可能性があります。
引用:感染症ニュース

あの武漢市でも10%すら超えていません。
実は、あの新聞の記事は、
『武漢の病院に入院した重症患者の致死率』
の間違いです!!このような情報にまどわされないでください!!

また、83%ですが、

とある7人家族の数字・・・そりゃ家族ですから『濃厚接触者』ですよね!!
この数字だけ誇張してはいけません!!

④NEW!スロバキアの首相が新型コロナウイルス!のデマ


続いては、スロバキアの首相のペレグリニ首相が新型コロナウイルスになった、というデマです。
こちらのニュース記事をきちんと読むと、

【ウィーン共同】東欧スロバキアからの報道によると、同国政府当局者は23日、ペレグリニ首相(44)が呼吸器の急性感染症と高熱のため入院したと述べた。肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染確認が欧州でも増加しているが、関連や詳細な症状は不明。
引用:西日本新聞

呼吸器の急性感染症と高熱とかいてあるので一見新型コロナウイルスかも!と思いがちですが、最後まで読みましたか?『新型コロナウイルスの~関連や詳細な症状は不明』と書いてあります!!
確かに今世界中が過敏になっているときに、紛らわしい書き方だなとは思いますが・・・。
しかもこの記事、続きにこんなことも書いていたのです。

ペレグリニ氏は22日に入院。早期に職務復帰したいと話しているという。スロバキアでは29日に国民議会選が予定されているが、参加予定だった23日のテレビ討論を欠席した。ペレグリニ氏は20~21日の欧州連合(EU)首脳会議に出席した。
引用:西日本新聞

ただでさえ若干紛らわしいのに、EU首脳会議に出ていた!と書かれていたことにより、TwitterなどのSNSで、


それなりな騒ぎに。

結局、


首相側が『コロナウイルスではなかった!!』という内容で幕は閉じましたが、SNSのスピードはすごいので、今でも『スロバキアの首相がEU会議に出席していた時新型コロナウイルスにかかっていた!!』などというデマが回っています。

このタイミングで紛らわしい書き方しないでください・・・。

⑤よく考えたらコロナウイルスかかってる人あんまりいないよね笑 のデマ?


こちらは2月23日、24日ごろからにわかに流れるようになった、謎のツイートです。
複数のアカウントが上記のような(絵文字もほぼ同じ)ツイートをばんばん流すという怪奇現象のようなことが起きています。

全世界的の状況を考えて、ここまで楽観的に『あんまりいない』と言い切れる人数の患者数と死者数ではないとは思います。いったいこれはどういう意図でスタートしたのでしょうか。
今現在最初につぶやいたとされるアカウントは削除されてしまったらしく、真意は不明ですが、


どこかの国の陰謀説、印象操作説、この最初につぶやいた「ブルーベリーフラペチーノ」の方がフォロワーを増やすために行った、もしくは、ただ単に「ブルーベリーフラペチーノ」の宣伝だった、などいろいろな説が飛び出していますが、

今現在も真意がわからないまま真似して楽しんでいるアカウントがあります。本当に『あんまりいない』のなら政府が注意喚起のCMをしたり、連日報道することはないと思います。過剰に怖がったり絶望的になるのはいけませんし、絶望的になりすぎで悪いデマを流すのも良くないですが、
逆に楽観的過ぎるようにも見えるこのツイートも、面白がっているだけに見えてあまり良いとは思えませんよね。。。


実際現在も不気味なくらい全く同じツイートが流れています。デマのように多少違って流れてくるのならまだしも、絵文字まで一緒なのが余計怖いですよね。

もし、真意がわかりましたら報告しますが、感染者が『そんなにいない』というわけではありませんので気を付けましょう。

※ちなみに過去に、


『人権とか言い出すと急に胡散臭くなる』というツイートや、


『自民との答弁だと記憶がないとか云々言って誤魔化してたのに、民進の時にはスラスラペラペラ喋れるんだね』というツイートが同じように同時に何人ものアカウントがつぶやいた、ということがありました。
今回のツイートもこれと同じような現象なのか?と疑問に思っている人もいるようです。

真意がわかったら更新します。

⑥中国関連でトイレットペーパー等の品薄発生! のデマ?


実際に品薄状態は発生していますので、発生自体はデマではありません。(一部の地域だけということはあり得ますが。)

ですが、こちらの記事にまとめましたし、一部Twitterでも言われていますが、
よく浮かぶ『エリエール』や『ネピア』などに関しては少なくとも問題ないと回答いただきました。(実際に問い合わせました。)

そもそも中国とはあまり関係がないそうです!!

関連記事
トイレットペーパーの不足・売り切れはなぜ?メーカーに確認した!

続きを見る

一部輸入ももちろんありますが、普通にしていれば問題ないはずです!!
落ち着いて行動しましょう。

そして、無駄なストックはやめ、花粉症や風邪をひいて本当に辛い方、また家の分が不足してしまった人にいきわたるように協力しましょう。

 

-速報

© 2024  よっこいぶろぐ。