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コロナウイルス対策のデマ(根拠のない予防法)まとめ!【2/28 14:00更新】

現在日本を恐怖の渦に巻き込んでいる新型コロナことCOVID-19(新型コロナウイルス)。日本中でマスクが売り切れたり消毒液やアルコールなどが品薄になっており、少しでも入荷されようものなら慌てて買いに行く、なんていう姿が散見されますね。
でも、WHOが『マスクは100%防げるとは限らない』と言う発表をしたり、いろいろなデマが回って本当の予防方法が迷子になっていませんか?
というわけで、今回は、コロナウイルス対策としていろいろなデマなのか根拠があるのか全く分からない情報をまとめてみました。

また、コロナウイルス自体のデマなどはこちらにまとめています。随時更新していきます!!

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随時更新中のため長くなりますので、気になるものがあれば目次を展開してクリックしてジャンプしてくださいね!!

実はコロナウイルスは熱に弱い!説

こういう情報が本当か嘘かというのは、Twitterの検索で『コロナウイルス』『お湯』などで検索するとわかります。
実際に検索してみたところ・・・

こちら20日ごろからどんどん拡散されている情報です。
その内容はこちら。

わたしの知り合いが中国、武漢のコロナウイルスの研究者で、今回のコロナウィルスは非常に熱に弱いことが判りました。
感染防止の為により以下を心がけてください。
今回、武漢ウィルスは耐熱性が弱くて、36〜37度の温度で殺傷します。
従って、より多くのお湯を飲んでください。あなたの友人と親族に、感染を防止するために、より多くの湯を飲むように伝えてください。
ウィルスは、低温の中で長期生存するので、冷たいものを飲まないようにしてください。冷たいもの厳禁です。
2月末から3月末は ウィルス感染、タクシー感染、新幹線感染、街中感染など、沢山発生する可能性が高いです。
いつも暖かいお茶などをポットで持ち歩いて飲んで下さい。
外に居ても大丈夫ですよ。
外出しないといけないときは、熱いお湯かぬるま湯を持参して。
くれぐれも気をつけてください。
との事でした。
予防できる手段は速やかに実施しましょう。

こちら、LINEやTwitterを中心にあたかも本当のように拡散されていますが、この温度の部分が『26~27度』の時もあれば、『57度』ということもあります。
最初は『26~27度』が多かったようですが、現在『36~37度』も多く拡散されています。

そもそも温度が違う時点で曖昧ですし、もしこれが本当ならWHOが発表して世界が大騒ぎしているはずですよね。

このように確かかどうか発表もされていない内容が回ってきています。人によって内容も少しずつ違いますね・・・。

しかも最終的には・・・


90度!!37度とは大きく違います!!もし90度が本当なら、90度のお湯を飲めというのでしょうか!!

実際体温を上げると病気の免疫力が高まりやすいということもありますから、予防の一つに参考にしておこうレベルでいいと思います。
これさえすれば感染しない!は言い切れないので、きちんと予防の努力はしてください。

風邪など多くの予防にはこまめに水分を取った方が良い

水分を取ることは脱水も防ぎますし、体の乾燥も防ぎ、インフルエンザの予防としても一部紹介されていますので、続けるのは良いと思います。
インフルエンザAtoZホームページ
しかし、今回の情報ばかりをうのみにするのは危険ですので、出来るだけの予防策を講じましょう!!

漂白剤を飲む、かけると良い!!説

続きましてのデマは、漂白剤に関するものです。
確かに塩素系漂白剤は、消毒液の代わりを作ることができます。
ただし、手に付けるのは危険です!作る時はゴム手袋をしてください。
また、手洗いなど人に対しては使わないでください!!!

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しかし、その一方で信じられないデマもありました。

なんと、手や顔にかけたり、飲んだらいい!という人も現れているのです!!
でも、漂白剤を飲んだらこんな事が起きます。
塩素系の漂白剤・洗浄剤を誤って飲んだ時(花王)

塩素系の漂白剤・洗浄剤を飲んだ場合は、何よりも迅速に応急処置を行ってください。
主成分の次亜塩素酸ナトリウムが口やのどの粘膜を荒し、胃液(酸性)と反応して、体内で有害な塩素ガスが発生する危険があります。
引用:塩素系の漂白剤・洗浄剤を誤って飲んだ時(花王)

正しい消毒液としての使い方や普段の使い方をしてください!!危険です!

ビタミンCを摂取するとコロナウイルスが死ぬ説

続きまして、ビタミンCを大量に摂取すると、コロナウイルスが死ぬ、もしくは予防効果がある!という説です。
ビタミンCの効果としては、美肌効果や、ケガの回復力UPなどがよく言われていますよね。

 

もちろん不足してはいけない栄養素ですし、大切なものです。
しかし、ビタミンCって、過剰に摂取するとどうなるかわかりますか??
人間の体はビタミンCを作ることはできません。そして尿として排出される量が増えるだけです(笑)

ビタミンCの摂取量は、1日あたり100mgが目安ですが、これより多く摂取しても、副作用が起こることは、ほとんどありません。
一時的に過剰摂取した場合でも、腸にある消化管からの吸収率が低下することがわかっています。また、尿から排出される量も、ビタミンCの摂取量に比例して増えます。
引用:サプリメントの効果と副作用.com

しかしながら、

様々な方向から『ビタミンCを取ればコロナは死滅する』などという情報が拡散されています!!

もちろん何でもやりすぎは良くないです。取り過ぎるよりも、バランスの良い食事で免疫力を上げる方がかかりにくいのではないでしょうか・・・。

アルコール消毒は全く意味ない!説

続きまして、アルコール消毒はコロナウイルスに効かない!という説です。


このように、新型コロナウイルスにはアルコールは意味がない!というツイートが話題になりました。しかし!


などと、厚生労働省が誤情報だとして正しい情報を発信しました!
それによると、

■消毒の是非
厚労省は「ご注意ください!」と注意喚起の一文を添え、「新型コロナウイルス予防にアルコール消毒は効果がないという情報が広がっていますが、これは誤った情報です」と発信。
続けて「厚生労働省では、咳エチケットや手洗い、うがいなどと並んで『アルコール消毒』を行なって頂くよう、国民の皆さまにお願いしています」と綴り、省としての見解を説明している。
引用:Infoseekニュース

とのことです。
ちなみに効果が低くなるのは、『濡れた手でアルコール消毒をすること!』です。

アルコール自体にも、インフルエンザウイルスなどに対する抗菌作用があるのですが、アルコールが揮発するときの脱水作用を利用した殺菌効果が期待されています。
つまり、手が濡れたままの状態で手指消毒用のアルコール製剤を使ってしまうと、アルコール濃度が薄まり、殺菌効果が下がるのです。
ですから、前述の方法でしっかりと手を洗ったら、できる限りペーパータオルでしっかりと手の水分を拭き取ってから手指消毒用のアルコール製剤を使用してください。
引用:感染症.com

とのことです。というわけで、正しい手の洗い方をここに明記しておきます。

ポイント

ウイルスを寄せ付けない手洗いの方法は、次の9ステップが基本です。

1.手を水でぬらして石けんをつける
2.手の平を洗う
3.手の甲を洗う
4.指と指の間を洗う
5.指先、爪の間を洗う
6.親指を手の平でねじるように洗う
7.手首を洗う
8.流水ですすぐ
9.ペーパータオルでしっかり拭く

手順は、「ひっこしはおやのくび」(平・甲・指・親指・手首)と覚えておきましょう。特に、指先や指の間、親指は洗い残しが起きやすいので、意識して洗いましょう。

出典:感染症.com

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正しく手を洗い、正しくアルコールを使って予防対策を高めてください!!

 

箇条書きでコロナウイルス対策を伝えるツイートも多発

さらに驚きのツイートが拡散されていましたのでご紹介します。


つまり、最初にご紹介したお湯を飲むこと以外、
運動をするとウイルスに感染しない
・高熱がある場合は体を温める食べ物(ショウガスープ)などを摂取するとワクチンが不要
・体を温めるために、生姜・ニンニク・唐辛子・胡椒をたくさん食べる
・甘いもの・酸味の多いもの・塩分摂取は控えめに
・寒いところには行かない方が良い
ウイルスが太陽にさらされると死ぬ
ということが書いてあります。

どこから手を付けたらよいかわからないような内容ばかりですね。

まず、体を温めた方が免疫力は高まることが多いので、温めること自体は賛成ですし、寒いところに行くには防寒着をしっかりすることは大事ですね。
甘いもの~に関してはなんでも摂取しすぎは体に毒なので、バランスよく食べた方が良いのは確かでしょう。

ただ、『運動をするとウイルスに感染しない』と『ウイルスが太陽にさらされると死ぬ』に関しては、どこの情報なのでしょうか・・・。
そうだとしたら、外に出た感染者はその場で完治しますよね。(現在外に出ただけで完治していませんよね)というか、外で感染しないと思います・・・。
また、運動をしたらウイルスにかからないというのは、根拠は何でしょうか。それなら小学生が感染したニュースが流れていますが、小学生は運動場で遊んだり、体育の授業もありますよね?そこで運動したら、死滅するはずではないのでしょうか。

このようなデマは拡散しない方がいいですし、疑問に思ったら、近くの専門医などに確認してから情報を回しましょう。

コロナウイルスのデマを楽しむつぶやきが登場!

そしてとうとうデマに流される皆さんを見て、それを面白がるツイート(つぶやき)が増加しています。


でも、これ一番下の文章を見逃したらデマだと気づかない人もいるかも・・・?
そして、これを拡散してしまい、また新たなデマ情報が増えるかもしれませんね!!

もちろん先ほど取り上げたこのアカウント、きちんと普段は真面目にコロナウイルスのデマ情報を特集しているのですけど・・・。

情報がデマだと知らないで回してしまった!というならまだしも、わざとデマを作ってそれっぽく拡散するいたずらがこれから増えるかもしれません!
皆さんきちんと判別してくださいね!!

また、大喜利のようにデマをテーマにしているTwitterなどもあります。


この回答から誤解やデマが新たに生まれる可能性もあるので、情報はきちんと受け取りましょう!

ちなみにこんなサイトもありますので、もしかしたらいい情報が見つかるかも・・・?
ファクトチェックイニシアティブ(新型コロナウイルス特設サイト)

「カレーを食べればコロナウイルスにかからない」という説


こちらは武漢から帰国したインド人700人に感染が認められなかった、ということから流れた噂のようです。
確かに、インド人の感染が認められなかった、などのニュースは見られます。
BIGLOBEニュース
ここから飛躍してそのようなデマが流れたようです。
確かにカレーなどに入っている香辛料が体を温め、免疫力を上げてくれる可能性はもちろんありますが、カレーだけで感染しないまでは言えないでしょう。
なぜなら、

「カレーに含まれるウコン、ケイヒ、トウガラシ、シロコショウ、フェンネル、ハッカク、クミンといった材料は、多くが中国の伝統的な調味料と共通しており、中国人は日常的にそれらを料理に用いている」と指摘。
引用:BIGLOBEニュース

確かに、日本でもからしにはウコンが使われていますし、中華料理などでもこのような調味料は使われていますよね。
カレーさえ食べたらかからない、というのは飛躍しすぎだと考えられます。

今この内容で心配されるのが、スーパーなどで香辛料が品薄になることです。単純に辛いものが好きな方や、育ち盛りのお子さんなどがいらっしゃる家庭では、カレーライスって簡単で食べやすくてよく作りますよね。
しかし、誇張した噂で品薄や品切れになってしまうと、マスクの二の舞になってしまいますので気を付けましょう。
『体を温める方法』の1つくらいに考えた方が良いと思います。

熱に弱い!+アルコールがいい=熱燗やお酒を飲もう!説

これは私の友人にもいたのですが、熱に弱いという噂に、アルコール消毒が効くという噂が合体し、
『熱燗を飲めばかからない!!』という説が浮上しています。


Twitterでも本気なのか遊びなのかツイートが散見されました。
『かからない』まで断言はできませんし、アルコールを飲んでしまおう、という新しい試みですね(笑)
ただ、例えばカクテルやビールなどのお酒はアルコールが3%~多くても10%程度ですよね。これではアルコール濃度が低いと思われます。
※現在の日本の酒税法では、本格焼酎でも45度以下と定められています。
(甲類の場合は35度未満。)

焼酎は、酒税法で製法上の分類により、連続式蒸留焼酎と単式蒸留焼酎の2種類に分けられます。連続式蒸留焼酎は、文字のごとく連続式蒸留機で蒸留したアルコール度数が36度未満のもので(焼酎甲類とも呼ばれています)、単式蒸留焼酎は単式蒸留機で蒸留した度数が45度以下のものをいいます。
引用:本格焼酎と泡盛

確かにウイスキーや高い濃度のアルコールなら考えられるかもしれませんが、よくよく考えてください。
アルコールは飲んでしまったら分解されてしまいますよね、程度の差はあれどいずれ。口の中の消毒にはなるかもしれませんが、胃の消毒にはならないですし、なっても一時的でしょう。

参考

アルコールが抜ける計算はこちらを参考にしてください。
内閣府『アルコールと運転技能』
アルコール分解時間.com

 

ちなみに、エタノールとアルコールは厳密には違い、
アルコールの一種にエタノールがある、というのが正しいです。これを機会に覚えておくとへぇ~と言われるかもしれませんね!!

コロナウイルスの直径が大きくてマスクで防げる!説

さて、こんなツイートも見つかりました。


つまり、コロナウイルスは400~500ナノメートル(㎚)である、
また、外からのフィルタリングは防げるけど、
そして感染した人がくしゃみをしたら3メートル離れてください・・・??
ということでしょうか。
ちなみに私にもこんな内容が届きました。

ウイルス細胞の直径はとても大きい(400〜500nm)ので、一般の全てのマスクでも防げます。(フィルタリングできる)しかし、通常くしゃみや咳は3メートルも飛ぶので注意が必要です。

 

一つ一つ考えてみましょう。
実際はどうでしょうか。

コロナウイルス自体の大きさは直径100ナノメートル(1nm=1mmの100万分の1)程度と非常に小さい
引用:東洋経済オンライン

⇒そもそも、コロナウイルスは400~500ナノメートル(㎚)である、がデマですね。

通常のマスクは、かなり粗い粒子、つまり5μ以上の程度であれば、飛沫感染するものをかなり防げますが、ウィルスはナノmの大きさですから、ウィルスそのものをこういったマスクを通して防ぐことは難しくなります。
N95とかN100 といわれるマスクが話題になっております。医療用マスクとして高度なもので、これは 0.1~0.3 μ、コロナウィルスだとちょっとひっかかるくらいの粒子を 100%近くカットできるものがN100 です。N95は、それを95%カットできるということで、かなり信頼度が高いもので、医療関係者にとっては必要なマスクです。
引用:外務省海外安全ホームページ

つまり、通常のマスク(よく50枚セットなどで売っているような)では、コロナウイルス対策として十分ではないということですね。
おそらく、N100というマスクのことが普通のマスクにすり替わり、
普通のマスクでいけるならサイズはこのくらい大きいだろう、と言う風に広まったのではないでしょうか。

しかし感染した人があなたの前でくしゃみを
すれば3メートル離れて気をつけてください。

これに関しては、ちょっと日本語として若干つたない部分がありますね。
感染した人がくしゃみをしたらあっという間に周りに飛沫するのは本当なので、気を付けるべきではあると思います。

正しいマスクの使用と対策を考えてくださいね!!

コロナウイルスにアオサが効果あり?!説


続きましてこちら。中部大学が発見、アオサにコロナウイルス増殖抑制効果、とありますね。大学名もでていますし、信じたくなりますが、記事を読んでみましょう。

海藻のアオサにヒトコロナウイルスの抗体を増やす効果があることが、中部大学生命健康科学部の河原敏男教授、中部大学大学院工学研究科の林京子客員教授、化学薬品メーカー・江南化工、海藻の健康効果を研究するラムナン研究所の共同研究で分かった。研究グループは新型肺炎を引き起こしている新型コロナウイルスに効果があると期待している。
(中略)
ヒトコロナウイルスの感染実験に使用できる動物がいないことから、研究グループはエンベロープとRNAを持つA型インフルエンザウイルスをマウスに感染させ、アオサに含まれるラムナン硫酸の効果を調べた。その結果、3日後にウイルス量が半減し、抗体量が何も与えないマウスに比べて7日で約1.5倍、14日で約2.3倍になったことが分かった。
引用:大学ジャーナルオンライン

つまり、ヒトコロナウイルスに近いA型のインフルエンザウイルスをネズミに感染させました、アオサに含まれるラムナン硫酸で効果が出ました、ということですね。

まず、ヒトコロナウイルスはこちらの6種類。

ポイント

1.風邪のコロナウイルス(229E、OC43、NL63、HKU-1)
2.重症急性呼吸器症候群コロナウイルス(SARS-CoV)
3.中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)
出典:国立感染症研究所

ヒトコロナウイルスは、新型コロナウイルスとは別物です!

確かに、A型インフルエンザウイルスは、新型コロナウイルスと同じでエンベロープウイルスという種類になります。
下記ページに私がまとめた記事がありますので、『エンベロープウイルス』はこちらをご覧ください。

ただ、エンベロープウイルスというのは、ウイルスの周りにエンベロープ膜があるという大きなくくりになりますので、効果は0ではない可能性はありますが、新型コロナウイルスに絶大な効果がある!もしくはすぐに治る(かからない!)とまでは言い切れないと思います。

なので、確かにアオサを買って味噌汁に入れるなどをして食べると多少は効果があるかもしれませんが、この記事や拡散だと、『アオサを食べればかからない!』と勘違いして見えてしまいます。
明日、スーパーでアオサが売り切れている可能性がありますね。
参考程度にする方がいいでしょう。

アオサのツイートがあまりにも多かったので、アオサ専用のページも作りました。

関連記事
【アオサがコロナウイルスに効果あり】の噂はデマ!?真相を調査!

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消毒用アルコール不足で「スピリタス」が使える!?説(全くデマと言えないが要注意)

町中から今、消毒液やアルコールが街から消えつつあります。
そこでこんな事をしている人を発見。


なんと、アルコール度数が96度もあるウォッカ、『スピリタス』で消毒用アルコールの代用をする人が現れたのです。

消毒用アルコールが薬局やネットで品薄状態になると、「スピリタス買って消毒液を作った」「スピリタスを買いに行ったら品切れ」といった投稿がネットに出始めた。
スピリタスはアルコール度96度と、世界最高度数の酒である。日本ではポーランドのポルモス・ワルシャワ社製のものが有名だ。これに水を加えて即席の消毒液にすれば、手指の消毒に使える、という風説も出回っている。
J-CASTニュースが2020年2月25日、ポルモス・ワルシャワ社からスピリタスを輸入・販売している酒類の専門商社のミリオン商事に取材を行うと、2月上旬頃から国内での注文が増え、供給が追い付かず品切れ状態の店舗もあるとのことである。
酒類も扱っている「ビックカメラ」では全店舗で「在庫無し」の状態が続いており、4月中旬まで入荷は見込めないと取材に答えた。編集部の近隣で、スピリタスの取り扱いのあるスーパーも記者は覗いたが、ここでも品切れとなっていた。
引用:J-CASTニュース

アルコールの原液のようなお酒なら!!と思ったのでしょう。

しかし、これはおすすめできないと言われています。

一般社団法人アルコール協会に見解を聞くと、一定の消毒効果は見込めるが、推奨はできないという旨の回答だった。
日本で厚労省が定める医薬品の基準「日本薬局方」では、消毒用エタノールの濃度は76.9%から81.4%の間と定められている。酒類に含まれるアルコールと消毒用のエタノールの化学組成は全く同じなため、消毒効果はあると説明している。
しかしスピリタスを希釈して使うとしても正規の消毒液と同様の効果があるかは保証できないとのことで、また希釈したものを消毒液と称して販売したりすれば、薬機法違反となる恐れもあるとアルコール協会の担当者は取材に答えている。
引用:J-CASTニュース

つまり、まずそのままで使うとアルコール濃度が濃すぎます。そして、薄めたものを販売したら犯罪です。
同じアルコールはアルコールだけど、医療用として売っているわけではないし、同様の効果がなくても保証しないよ!ということですね。

少なくともそのまま使ってはいけませんし、肌荒れや皮膚にトラブルが起きても責任はとれませんし、すでにほぼ品薄だそうです。
使うにしても、自己責任。おすすめはしませんが、使うときには気を付けてくださいね。

新型コロナにビタミンDが効く!?説(ビタミンDを悪く言うわけではありません)


続きまして、ビタミンCから気付けばビタミンDになりましたが、これが効果がある、というツイートがまわってきました。
添付内容としては、

詳しい内容は省きますが
コロナはアルコールや石鹸などで容易に破壊することができます。
その為、手洗いやアルコール消毒をこまめに行うことが重要です。
またビタミンDで抑制することが出来る!
中国の方々はそもそもビタミンD欠乏(20ng/ml未満)が約72%もいるほど、ほとんどがビタミンD欠乏です。
日本人もビタミンD欠乏(20ng/ml未満)が約42%います。そのため、まずビタミンDを充足させることを念頭に置く必要があります。そのためには、冬の時期は、2,000~5,000IU/日の摂取が必要です。
ほかにも、ビタミンC、ビタミンA、マグネシウムと亜鉛、抗ウイルス・ハーブ、プロバイオティクス、オメガ3、そしてたんぱく質なども見直すことで、相乗効果が得られるはずです。

ビタミンDを多く含む食材(きのこ)
干しキノコや切り干し大根、鮭やしらす干し、白子やあん肝にも多く含まれています。
イワシの丸干し1尾に約600IU含まれます。
食べ物で摂るよりも強力にビタミンDを体内で合成する方法は日光浴です!
身体のビタミンDは紫外線由来が80%!夏の正午、半袖半ズボンで直射日光に30分間当たると800IU生成されると言われています。
その為、手または足を太陽にかざしましょう。夏場なら15分以上、冬場で30分以上、手のひらを直接太陽にかざします!
窓ガラスを通した太陽光だと効果が半減してしまいますので直接かざすことが重要です。

とにかく長い!!とりあえず、説明しますか・・・。
最初の手洗いとアルコールはまぁよしとして。
ビタミンDで抑制できる、についてですが、

ビタミンDの役割には、細胞成長、神経筋機能および免疫機能の調節、炎症縮小なども挙げられる。
引用:「総合医療」情報発信サイト

確かに、ビタミンDは免疫機能を調整するための大事な栄養素であるのは確かですが、『免疫力を上げるのに役立つかもしれない』けど、『コロナウイルスが治る』までは飛躍しすぎだと思いますね。
日本人もビタミンD欠乏(20ng/ml未満)が約42%います。そのため、まずビタミンDを充足させることを念頭に置く必要があります。そのためには、冬の時期は、2,000~5,000IU/日の摂取が必要です。

これについてですが、
推奨栄養所要量(RDA)(ほとんどすべての(97~98%)健常人が栄養所要量を満たすのに十分な平均1日摂取量。)というものがあり、下記の引用先によると、一番必要な71歳以上の方の量でも、800 IUとあります。
引用:「総合医療」情報発信サイト

2,000~5,000は取り過ぎです。

ほとんどの人がビタミンDの所要量のうち少なくとも幾分かは日光を通じて得ているのは確かです。一例ではありますが、

ビタミンDの研究者数名による助言の一部を挙げると、少なくとも1週間に2回、午前10時から午後3時の間に5~30分程度顔、腕、脚、あるいは背中に日焼け止めを塗付せず日光に当たることで十分なビタミンD合成が行われ、また、2~6%の紫外線B波を放射する市販の日焼け用マシーンを適度に使用するのも効果的であるといわれています。
引用:「総合医療」情報発信サイト

えー、夏場なら15分以上、冬場で30分以上、手のひらを直接太陽にかざします!とありますが、これを毎日やるのだとすれば、このサイトに明記されている量よりかなり多く感じますね。しかも、手のひら限定である必要はありませんね。

ビタミンDをとることは悪いことではありません。でも摂りすぎると、ビタミンD中毒となる可能性があり、食欲不振、体重減少、多尿、心臓不整脈などを引き起こす場合があり、より深刻な場合には、カルシウムの血中濃度を上昇させ、血管や組織の石灰化を招き、その結果、心臓、血管、腎臓を傷害することもあります。


バランスよく栄養を摂取し程よく日光を浴び、手洗いうがい、アルコール消毒をしましょう。すべての食べ物やビタミンDが悪いとは言い切りませんが、過剰はよくないです。

最新コロナ対策をうたう内容

ここで、現在出回っているコロナ対策?のLINEやメールの内容を共有します。

【同級生の甥が、修士号を取得して卒業し深圳病院で働いていましたが、現在、彼は新型肺炎ウイルスを研究するために武漢へ転勤になっています。
その彼から電話があって、風邪気味になった場合、その症状に鼻水と痰が出る場合には新型コロナウイルス肺炎の可能性は低いです。
コロナウイルス肺炎は鼻水を伴わない乾いた咳であるため、これはそれを識別する最も簡単な方法だということです。
彼はまた、新型肺炎ウイルスは耐熱性はなく、56~57度の温度で殺せると言っています。
したがって、ウイルスを防ぐためにはお湯を飲んでください。
運動すると、ウイルスに感染しにくいです。
高熱がある場合は、身体を温めて、生姜スープを飲んで体の熱エネルギーを増やすことで、ワクチン接種はしなくても良いです。
生姜、ニンニク、唐辛子、胡椒をたくさん食べると良いです。
甘いものや、酸味の多いもの、塩分の摂取は少な目にし、寒いところへは行かないようにした方が良いです。
ウイルスは太陽にさらされると完全に消えます。
全ての人がこの事を共有して相互に助け合って下さい。】

またしてもこのような内容が出回りだしました。今度は同級生の甥が研究のために頑張っているようです・・・。深圳病院(シンセンビョウイン)はここでは初登場ですね。

深圳病院でgoogle検索しても、ぴったりと合う病院が見当たりません・・・。香港大学深圳医院のことでしょうか?どこのことでしょう。この病院名もデマではないでしょうか。

咳や痰に関しては無症状の人もいる上に、真相は医療従事者ではないのでここではタッチせず置いておきますが、まだお湯の事とワクチン接種不要?太陽が~など書いてありますね。
咳と痰について追記することにより、それっぽくなっていますが、最初の文以下はここでも取り上げている内容なので、全部が全部鵜呑みは危険ですので気を付けましょう!

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